CZ4Aランエボ]チューニング情報 VOL9
このページはVOL9です。2015年〜

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−京都発 マフラー交換のみエボXをリセッティング−


京都府Y様CZ4AエボXは2011モデル6SSTで、最近フルノーマルでのCPUチューンをやらせて頂いたのですが、

今回、マフラーを購入して頂き、リセッティングを行いました。

前回は4速計測で317PS、5速計測で306PSだったのが、今回は5速計測で324PSまでUPできました。

エボXはロギングデータでインテーク(エアクリ内)吸気温とチャージ(インマニ内)吸気温のパラメータ表示

が出来ます。

7500rpmではインテーク18度、チャージ31度まで差が開きます。

シャーシダイナモの外気温は16度で計測しているので厳しい方法ですが、好結果といえるでしょう。

SPEC

HKS スーパーターボマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.53 → 1.10kg/cm2時

324.9ps  47.5kgm

パワーチェックグラフ

 

−西宮発 キャタ交換のみファイナルEDをCPUチューン−


兵庫県K様CZ4Aは2015ファイナルエディションで、なんとまだ854キロしか走っていない新車でした。

こちらにキャタライザーを取り付けし、オリジナルCPUチューンさせて頂きました。

ブースト圧はCPUデータ上での制御になります。

ブーストは一旦1.7kまで上昇し、最終1.05kまで下降します。

後付ブーストコントローラーだともっと我慢してくれるので必然的にパワーも上がります。

それにしても綺麗なラインでしっかりパワー・トルクアップしてくれました。

SPEC

SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.72 → 1.05kg/cm2時

368.9ps  49.4kgm

パワーチェックグラフ

 

−京都東山発 久しぶりにマフラー交換&セッティングエボX−


京都府N様CZ4Aは2010モデル6SSTで、まだ8000キロ少ししかは知ってませんが、

カム交換+お勧めブーストアップ仕様までチューニングさせていただいております。

今回マフラーが古くなってきたので交換し、最新データでリセッティングしました。

吸入温度13℃ インマニチャージ33℃をシャーシダイナモでは13℃に設定して回しました。

回していても手ごたえがありました。とても調子がイイと思います!

 

SPEC

JUN IN/EX256°カムシャフト
BLITZ インタークーラーパイプ(IN/OUT) サクションパイプ
エアクリフィルター SBC-iD
東名パワード アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.71 → 1.21kg/cm2時

372.9ps  50.4kgm

パワーチェックグラフ

 

−京都亀岡発 500PS到達エボXチューニング−


京都府D様CZ4Aは2011モデル5MT24000キロ走行で、着実に当社でステップアップを重ねて頂いております。

排気量はノーマルながらカム・タービン交換・燃料系強化を行っております。

今回アルトラック製EXマニを装着しダイナパックでセッティングいたしました。

個人的な見解ですが、三菱のエンジンは昔からバルブのハサミ角度が良く、

点火が低い場合空燃比は出来るだけ薄くしていきます。

トルクカーブもパワーカーブもよい感じに仕上がったと思います。

ただ1.6キロ以上になってくると殆どパワーアップしなかったのでタービン的にはこの辺が限度と思いました。

エアフロ的にはまだいけそうです。

SPEC

JUN IN/EX256°カムシャフト
HKS GTU8262KAIタービンキット サクションキット
スーパーターボマフラー EVC
SARD 900ccインジェクター 295L/Hフューエルポンプ キャタライザー
BLITZ インタークーラーキット
関西サービス カーボンエアダクト
東名パワード アウトレットコンポーネント
アルトラック ステンレスEXマニホールド
エクセディー カーボンツインプレートクラッチ
オリジナル アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.74 → 1.48kg/cm2時

500.08ps  61.58kgm

パワーチェックグラフ

 

−京都南区発 ディーラーから依頼されたフルノーマルエボX−


京都府Y様CZ4Aは6SST2011モデルで、某ディーラー様(三菱ではない)からの依頼で

CPUチューニングさせて頂きました。

6SST車をローラー式シャーシダイナモで計測する場合、4速計測だとパワーは出るがトルクが少ない…

5速計測だとパワーは出にくいがトルクは大きい…何とも微妙なギア比で、毎回選択を迫られます。

実質SST車フルノーマルですと275〜280PS位なのでしっかりとパワーアップしてくれています。

将来排気系チューニングを進めて頂きたいですね。

SPEC

オリジナル アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.61 → 1.11kg/cm2時

317.5ps  44.0kgm

パワーチェックグラフ

 

−京丹波発 SSTフィルターオイルメンテ+CPUチューンエボX−


京都府T様CZ4Aは2008モデル6SST、47000キロ走行でマフラー交換のみです。

今回SSTオイル交換とSSTフィルターを交換しました。

凄く汚れていて、オーナー共々交換してよかったと安心しました。

同時にCPUチューンも行いましたが、HKSの軽量マフラーのみなので320PS程を目指してセッティングしました。

しかしとてもよい結果にこれまたオーナー共々喜びました。

ブースト圧はラフっていますが、充分なラインです。この先排気系を交換してブーストコントローラーを

取付・セッティングしていけばもっと良くなりますよ!

SPEC

HKS ハイパワースペックLマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ


ブースト圧 1.68 → 1.14kg/cm2時

331.9ps  49.9kgm

パワーチェックグラフ

 

−姫路発 2015最終型エボX SSTのお勧めブーストUP−


兵庫県F様CZ4Aは2015モデルの最終型6SST車で、4700キロ走行の新車です。

既にマフラー、パイピング、ブーストコントローラー等は装着されており、

今回アウトレットコンポーネント、とキャタライザーを取り付けして、

ブーストコントローラーの再設定とCPUチューンを行いました。

HKSのお勧めしているスーパーターボマフラーでない方…だったので心配でしたが、

点火タイミングを見直すことで充分な好結果となりました。

SPEC

BLITZ サクションパイプ SBC-iColor
東名パワード チタンパイピング アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS ハイパワースペックLマフラー
ラリアート インタークーラーパイプIN/OUT
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.77 → 1.32kg/cm2時

371.0ps  53.6kgm

パワーチェックグラフ

 

−大阪住之江発 2014モデルエボXフルノーマルをお勧めブーストUP−


大阪府A様CZ4Aは2014モデル6SSTフルノーマルで、13000キロ程の走行です。

今回、お勧めブーストアップ仕様に一気にチューニングさせて頂きました。

タイヤが純正だったのでスリップしてしまいましたが、充分な性能になってくれました。

今後サクションパイプや、インタークーラーパイプ等交換していけば更によくなるでしょう!

ランエボXのCPUチューンは本当に熟成したなぁ〜と思います。

SPEC

TOMEI アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS スーパーターボマフラー
BLITZ SBC-iD
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.78 → 1.18kg/cm2時

362.4ps  50.9kgm

パワーチェックグラフ

 

−大阪住之江発 エボXファイナルEDのお勧めブーストUP−


大阪府K様CZ4Aは2015モデル5MTのファイナルエディションで、走行は380キロ。

既に排気系パーツは取付済みで、今回はブーストコントローラーとCPUチューンをさせて頂きました。

この仕様なら、目標は390〜400PS!

早速回してみると、このお車もやはりクラッチが滑りました。

以前行った神奈川県A様は初めにツインプレートクラッチを取り付けており問題ありませんでしたが、

静岡県M社様はノーマルクラッチで滑りました。やはり400PS付近のパワー・トルクになると限界ギリギリ

なのでしょう・・・。

性能的には問題は有りませんでした。

後はサクションパイプやインタークーラーパイプ、そしてクラッチの強化で完璧になるでしょう!

SPEC

TOMEI アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS ス−パーターボマフラー
BLITZ SBC-iD
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧 1.80 → 1.16kg/cm2時

394.03ps  56.99kgm

パワーチェックグラフ

−堺発 2.3LエボX 6SSTを再セッティング−


大阪府N様CZ4Aは2011モデル6SSTで既に当社で2.3L化、GTU7460kaiタービン、カム交換仕様で、

今回は各種メンテナンスと同時に新データでダイナパックセッティングを行いました。

燃料系は純正のままなので余りハイブーストは掛けれません。

4500~800rpmで空燃比が薄くなる現象があり、バルタイやクローズドループから

オープンループに切り替わるポイントの設定変更を行いました。

トルクも有って乗りやすいとは思いますが、タービンが少し小さいのと燃料系の大容量化をしていきたいですね。

SPEC

JUN 2.3Lカスタムキット IN.EX256°カムシャフト
HKS GTU7460kaiタービンキット EVC
MONSTER インタークーラーパイピング(in,out) サクションパイプ
BLITZ インタークーラー フロントパイプ
SARD キャタライザー
APEXi RSレヴォリューションマフラー
TRUST SSTオイルクーラー
ブースト圧 1.56 → 1.21kg/cm2時

ps  kgm

 

−宇都宮発 2015モデル最終エボX5MTをフルブーストUP−


栃木県F様CZ4Aは2015モデルエボXファイナルEDの5MTで5800キロ走行の新車です。

今回当社ではアウトレット、キャタライザー、ブーストコントローラーを取り付けしてCPUチューン致しました。

回してみてまず、あれっ?いつもよりエラい空燃比が濃いなぁ?それに静かだなぁ…!?と思い、

マフラーの太鼓を覗いてみると、やはりとても絞られた構造でした。

当社では、HKSのスーパーターボマフラーやAPEXiのRSエボリューションマフラーをお勧めし、

これらのマフラーに交換すれば、一気に410PSくらいに上がるでしょうね。

遠いところをありがとうございました。

SPEC

MONSTER サクションパイプ インタークーラーパイプ(IN,OUT)
東名パワード アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
フジツボ マフラー
BLITZ SBC-iD
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.75 → 1.22kg/cm2時

398.0ps  52.7kgm

パワーチェックグラフ

−御殿場発 EVO-XファイナルEDをお勧めブーストUP+カムチューン−


静岡県M社様の依頼でEVO-Xファイナルエディションのカム交換+お勧めブーストUPを一気にチューニングさせて頂きました。

先日チューニングした、神奈川県A様とほぼ同じ仕様です。

一発目回したらいきなりクラッチが滑ってしまったので、低ブーストから徐々に当たりを付けていきました。

また、純正タイヤなのでグリップもしませんでしたが、408PSとなりました。

実際はもっと出ていそうです。

ファイナルエディションは2台チューニングいたしましたが、とても良いと感じました。

次回はクラッチ交換をお考えのようです。遠いところを有難うございました。

SPEC

BLITZ サクションパイプ インタークーラーパイピング(IN,OUT)
SBCiD
ARC ブローオフバルブ戻りパイプ
東名パワード IN/EX共264°カム アウトレットコンポーネント
SARD スポーツキャタライザー
HKS スーパーターボマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.80 → 1.02kg/cm2時
408.0ps  53.3kgm

パワーチェックグラフ
−姫路発 カム交換エボXが中低速トルクUP−


兵庫県S様CZ4Aは2009モデル5MTで、80000キロ以上走りこんでおられます。

既に当社でお勧めブーストアップ仕様にチューニングして頂きましたが、今回東名の264°カムに交換してリセッティング致しました。

近頃冷え込んできたのもあり、立ち上がりが鋭く、スリップしながら上がっていく感じでした。

それでもブーストアップの頃より2キロトルクアップに成功しました。

グラフでは表れないトルク感が実走では味わえることでしょう。

クラッチのつながるポイントがだいぶ上にきていたのでそろそろクラッチ交換が近いように思えました。

SPEC

東名 IN,EX264°カムシャフト アウトレットコンポーネント
インタークーラーパイプ
BLITZ サクションパイプ SBCiD
SARD キャタライザー
HKS スーパーターボマフラー
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧 1.80 → 1.02kg/cm2時
403.9ps  52.5kgm

パワーチェックグラフ
−三重 鈴鹿発 2015最後のSSTエボXをブーストUPチューン−

三重県M様CZ4Aは2015モデル6SST最終型で、まだ900キロしか走っていない新車です。

今回、足回りからお勧めブーストUPを一気に行って下さいました。

ダイナパックで計測し、目標350PSでしたが、トントン上積みし351PSに!

もうちょっと上げようとしましたが、ガソリンがほぼ無くなってしまい打ち切りました。

360ps位出そうでした。

次回、サクションパイプ、インタークーラーパイプの交換がお勧めですね。

SPEC

東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS マフラー
BLITZ SBC-iD
オリジナル アプリケーションCPUデータ
トップライン アラゴスタ車高調KIT
ブースト圧 1.75 → 1.19kg/cm2時
351.2ps  52.1kgm

パワーチェックグラフ

−相模原発 ファイナルエディション一気チューンの実力は−


神奈川県A様はエボX 6SSTもお持ちで当社でフルブーストUPにして下さっています。

今回ファイナルエディションも購入され、一気にカム交換+オススメブーストUP仕様、

そしてアルミタイヤ、アラゴスタ+ハイパコSPL車高調、ブレーキローター+パッド、

シートまで一気にチューニングして下さいました。

強者です。

この車のCPU品番は「C816」で新しいのですが

パラメータ的には今まで全く同じでして、一発で決めることが出来ました。

ダイナパックでもサクラダイノでも両方計測してみました。

素晴らしい出来だと自画自賛しております。

いつも遠い所を有り難うございます。

SPEC

BLITZ サクションパイプ、インタークーラーパイプIN/OUT共、SBC-iD
JUN IN・EX共256°カム
東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.71 → 1.07kg/cm2時
417.2ps  54.8kgm

パワーチェックグラフ

−京都 京田辺発 2007エボXをお勧めブーストUPチューン−


京都府N様エボXは2007モデルの6SSTの37000キロ走行で

マフラー、パイピング交換くらいの仕様を、お勧めブーストUPの仕様にして下さいました。

ロギンググラフはインテーク吸気温度とインマニチャージ吸気温の推移です。

7400rpm位になると10度広がっていくんですね。

と言うことは、よく冷えるインタークーラーにすれば

高回転がもっと良くなるんでしょうね。

それにしても充分なパワー&トルクになってくれました。

SPEC

BLITZ サクションパイプ、インタークーラーパイプIN/OUT、SBC-iD
東名 アウトレットコンポーネント、キャタライザー
SARD キャタライザー
APEX RSマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧 1.79 → 1.28kg/cm2
379.4ps  54.1kgm

パワーチェックグラフ

−兵庫 三田発 走行距離の多いエボXをCPUチューン−


兵庫県S様エボXは2008モデル6SSTで、10万7千キロ以上走り込んでおられます。

東名チタンマフラーとHKSEVCが装着されており

今回、コンピューターチューンを行って下さいました。

距離が多いので充分注意してセッティングし

EVCも初期化してしっかり基本から合わせました。

パワーグラフは綺麗でトルクがしっかり出ました。

何の問題もありません。

フロントパイプやキャタ交換したいですね。

SPEC

東名 チタンマフラー
HKS EVC
オリジナル アプリケーションデータ
ブースト圧 1.70 → 1.07kg/cm2
342.8ps  53.4kgm

パワーチェックグラフ

−岡山 勝央発 新車EVO Xフル排気をCPUチューン−


岡山県F様CZ4Aは走行3000キロちょいの新車6SSTで

地元でフル排気、ブーストコントローラーを取付して

当社にコンピュータチューンを依頼されました。(事情により宿泊できない為のようです)

以前違う車にお乗りの時も、パワーFCセッティングを行って下さいました。

一発でビタッと決まりました。

定番ともいえる排気システムに新車のエンジンですから

ホント、上手く仕上がります。

次回カム交換をお考えのようで、お待ちしております。

SPEC

BLITZ 3層インタークーラー、IN OUTパイピング、サクションパイプ
SBC-iD
東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS マフラー
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧 1.77 → 1.23kg/cm2
372.7ps  52.2kgm

パワーチェックグラフ

−佐賀発 購入したドツボEVO XをCPUチューン+修理−


佐賀県M様は2012モデル6SSTエボX(走行22000キロ)を

本日、関西圏の三菱ディーラーで購入したのですが

乗ってみたら、えらくおそくガッカリして

せっかくだからと当社にお越し下さり

コンピューターチューンして下さることになりました。

そして更にマフラーの在庫が福井に有るので、福井まで行っちゃおう!となりました。

先ずデータ入力を行い、軽く回してみたらノックリタードがひどいため

これはレギュラーガソリンが入ってる!と確信しました。

それで、そのガソリンをギリギリまで無くすよう福井まで自走しハイオクを満タンにしました。

福井に着いてマフラーを交換し、シャーシダイナモで回してみると

吸気音が??なのでクリーナーBOXをチェックすると

フィルターがしっかり組み込まれていませんでした。

更にチェックするとスロットル前のインタークーラーパイプがずれて装着されており

修理したらブーストがバシッと掛かるようになりました。

ただし、ブースト圧の推移が波打っているためパワーグラフも波打ちです。

後日、ブーストコントローラーの装着が必須とお伝えしました。

4速計測で340PSちょい、5速計測で336PS!

当社に持ち込まれる前とは激変したでしょう!

SPEC

モンスター クリーナーダクト、インタークーラーパイピングIN・OUT
BLITZ フロントパイプ
SARD キャタライザー
APEX RSマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト1.75 → 1.15kg/cm2


パワーチェックグラフ

−京都 亀岡発 タービン交換エボXを大容量インジェクター化−


京都府D様CZ4Aは2012モデル5MTで、当社でステップアップを重ねてくださり

タービン交換+カム交換、フル排気仕様となっております。

タービンはGTUの大きい方で、純正インジェクターだと1.3キロ位で足りなくなってしまったため

SARDの900tインジェクター+フューエルポンプを装着してリセッティングいたしました。

4B11エンジンの純正インジェクターは形状が特殊でしてノズル先端が長いのです。

付くことは付くけど先端が短すぎて出たガソリンがホールに当たってしまう場合が多く

低速域でグズつくことが多かったのですが

SARDのこのインジェクターはピッタリではありませんが

何とか良い長さを持っており採用しました。

ブースト1.55キロで470PS、1.67キロで480PSだったので

もうこの辺が一杯のタービンでしょう!

ブーストも上げれるようになり、トルクもUPし

とても綺麗なラインになってくれました。

SPEC

HKS GTUkai8262タービンKIT、スーパーサクションKIT
EVC、マフラー
JUN IN256°EX256°カム
BLITZ 3層インタークーラー
関西サービス カーボンエアダクト
東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー、900tインジェクター、295l/h Fポンプ
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.67 → 1.42kg/cm2時
481.4ps  55.2kgm

パワーチェックグラフ

−大阪 淀川区発 ブーストコントロールされてなかったエボXを修理−


大阪府T様CZ4Aは2008モデル6SSTで

ブーストコントローラー無しでフルブーストUP仕様になっておりました。

コンピュータも他店チューンで調子が悪いらしく、燃費も悪くなったようです。

今回先ずCPUデータを当社データに変更してロギングデータを取ってみたら

ブースト圧が上がったり下がったりでとても不安定!

パワーも出ずおかしな状態でした。

以前にも1台同じ症状のエボXがありまして

その時はブーストコントローラーを装着したら直りました。

つまり純正のブーストコントロール用のソレノイドバルブが駄目になっていたのでしょう!

今回もブーストコントローラーを装着して純正ソレノイドバルブを殺したら

普通に戻ってくれました。

ブースト圧も安定しました。

SPEC
BLITZ サクションパイプ、SBC−iD
東名 アウトレットコンポーネント
HKS キャタライザー
APEX RSマフラー
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧 1.77→1.28kg/cm2時
364.9PS 52.9kgm

パワーチェックグラフ
−金沢発 奈落の底に落ちていたエボXをCPUチューン−


石川県M様CZ4Aは、2012モデル6SSTの39000キロ走行で

フル排気チューン、吸気、ブーストコントローラー、他店のCPUが入っておりましたが

今回当社のCPUチューンをして下さいました。

フューエルロングターム値が異常で、奈落の底に落ちていたと思われるので

学習完全リセットを行い調整していきました。

とても綺麗なラインを描きトルクも良いのですが

パワーは少し足りません。

マフラーの抜けが悪いのか?!

奈落の底から這い上がって段階なのか?!

次回、マフラー交換をお勧めしておきました。


SPEC

APEX パワーインテーク、フロントパイプ
HKS キャタライザー
フジツボ マフラー
BLITZ SBC−iD
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧 1.75→1.16kg/cm2時
347.8PS 52.0kgm

パワーチェックグラフ

−新潟 長岡発〜タービン交換エボXが冷却系ステップUP−


新潟県S様CZ4Aは2012モデル6SSTで

フルノーマルから当社で着実にステップUPを重ねてくださり

カム交換+GT2仕様に仕上がり、38000キロ程の走行です。

今回、BLITZインタークーラー、TRUST SSTオイルクーラーを装着して

冷却系のバージョンUPを行って下さいました。

コンピュータデータも最新にし、トルクを上げることに成功しました。

ノーマルENG、ノーマルインジェクターとしては

とてもバランスのとれた仕様だと思います。

SPEC

HKS GTU7460タービンKIT、マフラー
JUN IN・EX共264°カム
BLITZ 3層インタークーラー、IN・OUTパイピング、SBC−iD
東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧1.76→1.35kg/cm2時
407.3PS 55.3kgm

パワーチェックグラフ

−奈良 大和郡山発〜お勧めブーストUPのエボXチューン−

奈良県F様CZ4Aは2014モデル6SSTで、まだ6000キロ程しか走っておりません。

新車購入後すぐ当社で、アルミホール、足回り、マフラーを購入して下さり

今回、お勧めブーストップにして下さいました。

この車、7000rpmを超えると、ノッキングリタードが入りやすく

ノックアンプで聴いてもノッキングは出てないのに

ノッキングと判定されて間引きされる・・・感度の良すぎる車でした。

空燃比等バッチリで問題のない車でした。

サクションパイプやインタークーラーパイプを変えるともっと良くなるでしょう。

SPEC

東名 アウトレットコンポーネント
SARD スポーツキャタライザー
HKS マフラー
BLITZ SBC−iD
オリジナル アプリケーションCPU

ブースト圧1.74→1.27kg/cm2時
362.0PS 50.6kgm

パワーチェックグラフ

−静岡焼津発〜2300tエンジンのトルク増大エボX−

静岡県O様CZ4Aは2009モデル5MT、当社で確実にステップUPして下さり

タービン、カムフル排気チューンまで進んでいたのですが

走行が10万キロを超えたので、O/Hがてら2300ccエンジンに強化しました。

鍛造ピストン、I断面コンロッド、純正改クランクで成るJUNのカスタムKITで2300ccとなります。

当社ローラー式でセッティングを始めたのですが、トルクが凄すぎてグリップしない為

ダイナパックでやり直しました。

もうタービンが下から仕事をし終えてしまう感じで

ピークパワーはさほどありませんでした。

しかし、グラフの表面積が広いです。

クローズドループ(空燃比14.57になるフィードバック領域)から

オープンループ(目標空燃比マップにて調整される領域)に移行するタイミングやスロットル開度

そして、低回転域の異常なほどの燃料増量etcで

ようやく決まりました。

SPEC

JUN 2.3LカスタムKIT、IN・EX共272°カム
HKS GTU7460タービンKIT、EVC
東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
APEX RSマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ラリアート サクションパイプ、インタークーラーパイプ、IN・OUT
BLITZ インタークーラー

ブースト圧1.68→1.18kg/cm2時
405.1PS 62.9kgm

パワーチェックグラフ

北海道小樽発〜エボXをカム交換+CPUチューン


北海道H様CZ4Aは2008モデル6SST車で、24000キロ程走行で他店CPU+ブーストアップ仕様でした。

今回、フェリーでお越しになり、カム交換とCPUチューンを行いました。

ピークパワーやピークトルクの値は普通ですがグラフの表面積が広い、我々が目指している性能になりました。

空燃比もバッチリでした。SSTオイルとフィルターの交換も行いました。

遠い所をありがとうございました。

SPEC

HKS スーパーサクションキット インタークーラーパイプ
EVC6 スーパーターボマフラー
東名パワード ポンカムIN264°EX264°アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.73→1.21kg/cm2時
367.1PS 51.6kgm

パワーチェックグラフ

愛知三好発〜新車に乗り換え2台目エボXをブーストUPチューン


愛知県S様CZ4Aは6SSTの新車です。

以前当社でカム交換+ブーストアップ仕様までチューニングを行いましたが、新車に乗り換え、使えるパーツを移植して一から作り上げていく初段階です。

今回はカム交換は無しのスタンダードなブーストアップSTEP1にBLITZのタッチブレインを追加しました。

普通にしっかりとパワー・トルクUPしました。

SPEC

K&N 置き換えフィルター
BLITZ フロントパイプ・SBC-iColor
アクラポヴィッチ チタンマフラー・キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPU
ブースト圧1.68→1.29kg/cm2時
365.6PS 52.5kgm

パワーチェックグラフ

京都亀岡発〜燃料が全然足らなかったエボXタービン交換


京都府D様CZ4Aは2012モデル5MTで当社でブーストアップ仕様にチューニングされております。

今回HKSのGT2kai 8262タービンキット、インタークーラー、クラッチの交換を行って下さいました。

燃料は足りないだろうとは思っていましたが先ずはノーマルのままでトライしました。

しかし、予想以上に低ブーストで足りなくなってしまいました。

僅か1.39キロ掛かっただけでオーバーフロー!

大容量インジェクターとポンプに交換すれば1.7キロの時500PS近く出そうな勢いで、驚きました・・・!

SPEC

JUN IN/EX共256°カム
HKS GTUkai-8262タービンキット・EVC・マフラー・スーパーサクションキット
BLITZ 3層インタークーラー・パイピング
関西サービス カーボンエアーダクト
オリジナル アプリケーションCPUデータ
SARD キャタライザー
東名 アウトレットコンポーネント
ブースト圧1.73→1.15kg/cm2時
462.4PS 50.2kgm

パワーチェックグラフ

長岡発〜ブーストが凄く上がったエボ]をCPUチューン


新潟県、T様エボ]は2008年モデル6SST車で新車から55000キロほど乗り乗り続けておられます。

いつもはディーラーでメンテナンスしているそうで、既にアウトレットコンポーネント、キャタ、マフラーは装着されておりました。

今回ブーストコントローラーを取り付けしてコンピューターチューン致しました。

普通にパワーもトルクもしっかり出たのですが、不思議だったのが、ブーストのデューティー比をいつもの数値にすると上がりすぎてしまうので少し少ない数値にして対処しました。

数百台やってるのですが初めてです。まぁ、上がらないよりは断然良いので、この辺はお客様に説明致しました。
 

SPEC

東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
HKS マフラー
BLITZ D-SBCidV
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.73→1.15kg/cm2時
364.5PS 52.8kgm

パワーチェックグラフ
愛知西尾発 エボ]にGCGタービン交換、その性能は?!


愛知県 M様 CZ4Aは、2009モデル5MTで、64000キロ程走行です。

既に、キャタ、マフラー、ブーストコントローラーと、HKSのフラッシュエディターでチューニングされておりました。

今回、東名のカムシャフトと、アウトレットコンポーネント、GCG社のGTX3071Rという、少し大きめのタービンを

装着して、当社アプリケーションCPUデータでセッティングいたしました。

クリーナーもサクションもパイピングも純正のままですが、一発で高性能に変身いたしました。

これ以上のブーストを掛けると、7000rpm以上で薄くなったので、インジェクター的には一杯一杯でしょう!

思ったよりも低速トルクが失われることなく、とても良い感じに仕上がりました。

大容量インジェクター、ポンプに換えて、ハイブーストを掛けたら、480PS〜出そうな感じですね。

SPEC

GCG GTX3071Rタービン
東名 IN・EX共 264°カム、アウトレットコンポーネント
HKS EVC、マフラー
SARD キャタライザー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.49→1.25kg
449.2PS 50.0kgm

パワーチェックグラフ
愛知刈谷発〜2年振りにクラッチ交換+ブーストコントローラーステップUPエボ]


愛知県 O様 CZ4Aエボ10は、2008モデル5MTで、5万キロ程走っておられます。

以前、当社でコンピューターセッティングして下さったのですが、とうとうクラッチが悲鳴を上げたので、

エクセディクラッチに交換、そしてブーストコントローラーを追加して、リセッティングいたしました。

立ち上がりと、ピークパワーが出る所で、タイヤがグリップしなくて、

もうちょっとが出ませんでしたが、実際は出ていますね。

良い回り方でした。

サクションパイプとフロントパイプを交換すればもっと良くなりそうですよ。

SPEC

SARD キャタライザー
HKS 旧マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
BLITZ SBC-id
エクセディ カーボンDツインプレートクラッチ
ブースト圧1.69→1.10kg
390.2PS 50.0kgm

パワーチェックグラフ
和歌山発〜クラス最大級パワー発生のエボ]6SST


和歌山県H様 CZ4Aは、2008年モデル6SSTで、55000キロ程走り込んでおられ、

フルノーマル時から当社で改造して下さり、現在は、カム交換、タービン交換まで進んでおられます。

今回、マフラーが5年以上使用でサビついたため、HKSマフラーに交換して、

CPUデータをリセッティングいたしました。

タービンは、GTU8262の大きい方で、気温が低いのも手伝い、高回転までブーストがタレませんでした。

それにしても、440PSオーバーには驚きました・・・初めてです。

エアフロ電圧もそろそろ限界です。
 

SPEC
JUN IN/EX256度カム
HKS GTU8262タービンキット・マフラー
BLITZ インタークーラー・D-SBCidV
ラリアート サクションパイプ・インタークーラーパイプ
東名 アウトレットコンポーネント
SARD キャタライザー
TRUST DCTオイルクーラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
ブースト圧1.75→1.60kg
443.3PS 52.1kgm

パワーチェックグラフ
VOL1 VOL2 VOL3 VOL4 VOL5 VOL6 VOL7 VOL8 VOL9