ZN6 FT86チューニング情報 VOL2
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VOL1 VOL2 VOL3
−兵庫・姫路市発 ほぼ全域パワー&トルクUPした86NAチューン−

兵庫県H様86は永らく当社でサポートしてきた、準ワークスのNAチューンです。
今回ダウンフォースの効くエアロに変更したため、ちょっとでもパワーUPさせたくなり
1年ぶりに再セッティングを行いました。
限界ギリギリのA/F値と点火タイミングに攻め続け220psを突破することが出来ました。
7000rpmまでは納得できるグラフになりましたが
それを超えた領域の落ち込みは中々解消出来ませんでした。
やっぱ、もうカムの特性なんでしょうかね?!
2015モデルのサージタンクも前期型と比べてよい箇所と悪い箇所がありまして
全域良くするのは難しかったです。
但し、エンジン負荷が全域高値を維持しているので間違いなく走りは良くなっているでしょう!

SPEC

HKS 2.1Lキット、IN260°OUT266°カム
オートファクトリィ  EXマニフォールド、6速ギア
オリジナル  60Φジョイントパイプ、デパーチャーZ6マフラー
SARD キャタライザー、LSD
ORC シングルクラッチ
BLITZ サクションパイプ
APEX フィルター
 

221.20PS    25.75kgm

パワーチェックグラフ


−京都・木津川市発 フラッシュエディターからECU-TEKにCPU変更86−

京都府 i 様86は初期型6MTで、既に他店でフラッシュエディター、EXマニ、マフラーが装着されております。
1500〜2000rpm領域でシフトアップを行った際、アクセルの踏み方に対しての違和感が有り
フラッシュエディターでノーマルにしたりフェイズ2にしたりして確認したのですが
症状が変わらない為、コンピュータデータを変更することになりました。
フラッシュエディターを取り外し、まず中期型のデータをベースにして
更に、アクセル、スロットル関連マップを大幅に見直しました。
パワーやトルクは全く問題ないレベルに仕上げり、あとは違和感を感じた領域の確認をしてもらいました。
問題なさそうで良かったです!
あとはオイルクーラーの装着が望ましいと思いました。

SPEC

HKS キャタライザー付EXマニ、マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ Ver9.1-3
SARD サクションパイプ

215.8PS    22.7kgm

パワーチェックグラフ

−三重・桑名発 2017モデル86の吸気系+コンピュータチューン−

三重県 I 様86は2017モデル6MTで11000キロの走行です。
BeatrushのサクションクリーナーKITが装着されており、排気系はフルノーマルです。
一応、純正クリーナーも持参してもらいセッティングを開始しました。
パワーとトルクはまぁまぁの結果になってくれたのですが
いかんせん気の狂ったような暑さでして吸気温が50℃を越えてしまうので
正直この吸気システムの良し悪しは判断できませんでした。
クッと踏み込んだ時の吸気サウンドは良い感じです。
あとはマフラーやキャタライザーの排気チューンをして下されば
はっきり判ってくると思えますので、是非ステップUPをお願い致します。

SPEC

Beatrush サクションクリーナーKIT
オリジナル アプリケーションCPUデータ ver 9.1−2


210.5PS    22.0kgm

パワーチェックグラフ

−石川・金沢発 ノーマルENG+T620Zで将来考慮の86ターボチューン−

石川県S様ZN6トヨタ86は、当社でチューニングを重ねてくださり
NAのコンピュータチューンは既に行っております。
今回TRUSTのT620ZターボKITを装着しました。
T−518Zより大きいのでいずれ印人チューンを行った時にも十分使えるサイズです。
アクチュエータも大きく強いバネになっているので弱めてセットしました。
ポートインジェクターが純正のままでは足りないので、HKSの450tに変更しました。
データは2015モデルをベースに合わせました。
350psは越えないように、ブースト圧もノッキングも十分注意して
目標通りに仕上げました。
タービンが大きいとはいえ そんな低回転が弱いわけではなく
良い感じの吹け上がり方だと思いました。

SPEC

TRUST T−620ZタービンKIT、インタークーラー、第1キャタライザー
オイルクーラーKIT、
HKS 450tポートインジェクター
オリジナル アプリケーションCPUデータ ver9.1−1
大容量圧力センサー、
BLITZ SBC Type−R
トヨタ 純正第2触媒
フジツボ NA用マフラー
ORC ツインプレートクラッチ
 

ブースト圧 0.86kg → 0.64kg/m2時

336.1PS    36.8kgm

パワーチェックグラフ

−愛知・半田発 フィルターのみ86のCPUチューンで好結果!−

愛知県H様86は、20,000キロ走行の6MTフルノーマル車で、
まずは汚れていたフィルターのみを交換して、CPUチューンをしました。
今までのデータよりも、もうひと絞り出るよう頑張りました。
ノーマルにしては過去最高レベルになりました。ノッキング全く無しです!
H様は元々当社でチューニングして下さっており、今回車を買い換えてのチューニング開始です。
スーパーチャージャーにするか、ターボにするか!?
それによって今後排気系のメニューが変わってきますね。

SPEC

APEX フィルター
オリジナル アプリケーションCPUデータ Ver9.1−1

213.5PS    23.0kgm

パワーチェックグラフ

−滋賀・守山発 異色クリーナーシステムで挑む86NAチューン−

滋賀県M様ZN6-86は、2015モデル6MTで、パワークラフト製排気システムに、
アメリカから取り寄せたエアフロアダプターに、ツインクリーナーシステムをオリジナル作成したのですが、
チェックランプが点灯し、付いていたフラッシュエディーターでは対処出来なかったので、持ち込まれました。
エアフロアダプターの径は、純正と同じ75Фですが、センサーの先端部位置がだいぶ違ってました。
エアフロVQマップを相当変更して、回しながら合わせていきました。
ただ、吸気温度が高いと大きくパワーダウンする傾向でした。
それなりの吸気温度で回すと、しっかりパワーUPしてる様に思えました。
冬の寒い時はとても良さそうですが、夏の暑いときは、エンジンルームの熱気を吸って良くない感じです。
ロギンググラフは吸入空気温度です。

SPEC

アメリカ ツインクリーナーシステム
パワークラフト EXマニ、キャタライザーSET、マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ Ver9−10

211.7PS    23.2kgm

パワーチェックグラフ

−兵庫・西宮発 TRD限定86にEXマニ、キャタSETステップUP−

兵庫県O様TRD限定86は、以前フルノーマル時にCPUチューンして下さり、
今回、パワークラフト製のEXマニ、キャタSETを取付して、リセッティングを行いました。
アラゴスタの車高調KITも、サーキット用に仕様変更して装着しました。
EXマニの効果で3500〜4800rpmのトルクの落ち込みは相当解消され、一段とトルクフルになりました。
しかし、マフラーがTRDのままなので、高回転の抜けは辛かったです。
次回マフラーとサクションパイプを変更すれば更に良くなるでしょう!

SPEC

パワークラフト EXマニ、キャタSET
TRD センター出しマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ Ver9-10
トップライン アラゴスタ車高調KIT−typeS改

213.1PS    23.1kgm

パワーチェックグラフ

−北海道・中標別発 ATでもしっかり伸びてくターボチューン−

北海道Y様トヨタ86は、2013モデル6ATで、新車購入後すぐに入庫して下さり、
一気にターボチューンして下さいました。
エンジンは、圧縮比を下げて強化するため、鍛造ピストンとI断面コンロッドを組み込みました。
当時は、カムシャフトがまだ発売されてなかったので、装着されてません。
タービンKITはTRUSTのT-620Z! キャタライザーも付いたままの簡単に車検が通せる仕様です。
この車を最高速テストさせるために、再セッティングいたしました。
心配だったのは、

1.ラジエターがノーマルなので水温が心配。
2.ファイナルギアがノーマルなので、パワー不足で最高速が伸びない心配。
3.ATがノーマルなので滑らないか?!心配。
4.インタークーラーが小さく吸気温度が凄く上昇するため、高吸気温点火リタードが発生して伸びないか心配。

等でしたが、何の問題もなく走り切ってくれました。
エアロパーツや足回りに関しても安心して踏めた!とのコメントでした。
この仕様はATの一般ユーザー様にとてもお勧めです。
ATのノーマル車は、ハイギアードのローパワーで、ビンビン加速出来ませんが
これならトルクフルに回ってくれます。
最高速テストで少し心残りだったのが、思ったほどブーストがよがってくれず
最大1.26キロだった事です。もうちょっと掛かってればなあ〜!

SPEC

オリジナル CP製特注鍛造ローコンプピストン
キャレロ製I断面コンロッド
TRUST T‐620ZタービンKIT、インタークーラー、オイルクーラー
キャタライザー
HKS 450ccポートインジェクター
オリジナル アプリケーションCPUデータ ver9−8
ATオイルクーラー、ワンオフチタンマフラー、中間パイプ
60Фジョイントパイプ
コレクタータンク+大容量フェーエルポンプシステム
圧力センサー、80Фエアフロパイプ
BLITZ SBC−iD
トップライン アラゴスタ車高調KIT  F.R共10K
エンドレス ブレーキKIT
イングス フロントバンパー、サイドステップ、リアバンパー
 

ブースト圧 1.48 → 1.22kg/cm2時

417.44PS    51.82kgm

パワーチェックグラフ

−愛知・豊川発 凄く当たりの良いエンジンの86CPUチューン−

愛知県K様86は、前期型6MTでフルノーマルの時、CPUチューンをさせて頂きました。
地元でパーツを取り付けされたのですが、エンジンチェックランプが点灯したので、
点検修理とリセッティングを行いました。
O2センサー2が装着されてなかったためのチェックでした。
あと排気もれがあったので増締めで対処しました。
一応、チェックが付かないようにしてからセッティングして、終了後に戻しました。
K様には、必ずO2センサー2を付けるようにお伝えしました。
EXマニが装着されたため、中間のトルクが増しました。
第2触媒は純正で、マフラーもTRD製でしたが、素晴らしい結果となりました。良く回るエンジンでした。
86-BRZのCPUデーターは相当良くなりました!

SPEC

SARD カーボンサクションパイプ
HKS ステンレスEXマニホールド、第1キャタライザー
トヨタ 純正ジョイントパイプ、純正第2触媒
TRD マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ Ver9-8

217.1PS    22.9kgm

パワーチェックグラフ

−兵庫・西宮発 TRD限定車86をCPUチューン−

兵庫県O様86は、TRDの「14R60」と呼ばれる100台限定のコンプリートカーで、10,000キロ弱の走行です。
入っていたデータは“ZA1JA02A”の通常車と同じデータでした。
エンジン系で変わっているのは、クリーナーのフィルターとセンサー出しマフラーのみのようでした。
これをCPUチューンして、209PS位に引き上げました。
モード2では、ローンチコントロールとオードブリップ機能を入れました。
EXマニ、キャタライザーSETに興味があるようでして、3500〜4800rpmのトルクの薄さが解消されますので、
是非お考え下さい!

SPEC

オリジナル アプリケーションCPUデータ ver9-8

209.1PS    22.0kgm

パワーチェックグラフ

−京都宇治発 EXマニ交換と新データで抜群レスポンス86−

京都府Y様86は6MT28000キロ走行で既に当社にてCPUチューンさせて頂いております。
以前はTRDのテールマフラーのみでしたが、今回パワークラフト製EXマニとBLITZ中間パイプを取り付けし、
CPUセッティングを行いました。
新データにバージョンアップし、アクセルレスポンスが抜群に良くなりました。
マフラーの抜けがもう少し良ければ高回転であと少し伸びていくと思います。
全体的なグラフの表面積は大きいので非常に乗り易い仕様ですね。

SPEC

パワークラフト ステンレスEXマニホールド
BLITZ 中間パイプ
TRD マフラー
オリジナル アプリケーションCPUプログラム

210.1PS     22.4kgm

パワーチェックグラフ

−HSR86 NAラジアル鈴鹿レコード!−

兵庫県長谷川整備レンタル様86が熟成に熟成を重ねて、とうとう86・BRZのNAラジアルタイヤクラスで
コースレコード2分24秒244を樹立しました!
アタックに際して今迄の2100cc仕様にマイナー後期型インマニを装着し煮詰めていきました。
軽量化無し、車検対応マフラー、ラジアルタイヤのストリートクラスとしては飛びぬけた性能だと確信します。
ドライバーの谷口信輝プロは”コーナーが気持ち良い!ギアの入りが少し渋くなっているのとデフの効きが
弱っている。これらの改善と気候条件が良ければ23秒台前半は出ると思います!”とコメントいただきました。
ちなみにこのタイムは最終コーナーでミスっちゃってホント勿体無い…と悔やんでおられましたが、
いやいや充分ですよ!?

SPEC

HKS 2.1Lキット in260°ex266°11.7mmリフトカムシャフト
サクションパイプ オイルクーラー
HSR ステンレスEXマニホールド
オリジナル 60Фジョイントパイプ デパーチャーZ6マフラー
アプリケーションCPUデータver9.7
SARD キャタライザー トルセンLSD
APEXi パワーインテークフィルター
レッグスポーツ クリーナーダクト
トップライン アラゴスタタイプS車高調改
ORC レーシングクラッチ             その他市販パーツ多数

インマニ交換前後の比較グラフ


211.79PS     24.45kgm

パワーチェックグラフ

−ing's社デモカー86後期 鈴鹿で好結果!−

ing's社から依頼されCPUチューンやパーツ選考、アライメント等のセットアップ作業をしている2016年式マイナー
後期型86は12月1日の筑波サーキットでの失敗から1週間後の8日に鈴鹿サーキットアタックを敢行しました。
アライメント等仕様変更とCPUセッティングを煮詰めただけで大幅な変更はありません。
ドライバーは佐々木雅弘プロ。
筑波で懸念されたチェックランプは全く点かず、快調に走行したのですが、なかなかクリアラップが取れずに
ストレスがたまる展開でした。しかしそれでも2分26秒2
ノーマルエンジン、車検対応吸排気パーツ、初めての鈴鹿アタックでこのタイムはとても立派だと思います。
マイナー後のCPUチューンは前期とは比較にならないほど難攻不落で、簡単には攻略できません。
ここ数ヶ月、当社デモカー(フルノーマル)とing'sデモカーで地道にテストしてきた成果でしょう。
マイナー後86のCPUチューンもしっかり行えますので是非お越しください。

SPEC

APEXi パワーインテークフィルター インテークDプラスパイプ
EXマニ+キャタライザー+RSマフラーフルキット(加速騒音公認)
オリジナル アプリケーションCPUデータ マイナー後期ver3.1
クスコ 水冷オイルクーラー サクションパイプ レディュースリードバルブ
紫ラインがパーツ取付のみ 青ラインがセッティング後  

216.93PS     23.77kgm

パワーチェックグラフ

−愛知豊川発 フィルター交換のみ86をCPUチューン−

愛知県K様86は2014モデル6MT24000キロ走行でBLITZの純正交換タイプエアフィルターのみ交換の
ほぼノーマル車です。
CPUチューンする前にノーマルでのパワーチェックを依頼されたので4速と5速の両方を計測いたしました。
ECU-TEKベースのCPUチューンの場合、システム上”スピードリミッターカットのみのノーマルデータ”に
することが出来ないからです。
4速では7500rpm回して194.2PS、5速では6500rpmでリミッターが入り185.1PSでした。
2015モデル品番をベースに2017モデルのエッセンスを注入し、207PSまでパワーアップさせました。
全体的に少しずつ良くなっています。
今後排気系に手に入れるそうです。楽しみですね!

SPEC

BLITZ SUSPOWER純正交換フィルター
オリジナル アプリケーションCPUデータver9.7

207.1PS     22.6kgm

パワーチェックグラフ

−千葉発 吸排気+CPUチューン1stステップ86−

千葉県Y様86はフルノーマル6MTで、今回純正交換フィルター、サクションパイプ、EXマニ+キャタライザーセット
マフラー、そしてCPUデータ…とお勧めパーツで一気にチューニングして頂きました。
折角遠いところからご来店頂き、一気にチューニングさせて頂くので気合を入れてセッティングし、200PS超を
目指しましたが、この日の湿度は95%!どうしてもパワーは3%以上ロスしてしまいます。
快晴の天候ならしっかり出ていたと思います。残念です。
しかし乗っていただけたら違いがはっきりと体感できるはずです!

SPEC

APEXi パワーインテークフィルター EXマニ+キャタライザーセット
BLITZ サクションパイプ
オリジナル デパーチャーZ6マフラー
  アプリケーションCPUデータver9.6

194.77PS     21.69kgm

パワーチェックグラフ

−福井敦賀発 EXマニ+キャタ交換新データで抜群S/C86−

福井県M様86は、フルノーマル時から当社にてチューニングさせて頂いている常連様です。
既にHKSのスーパーチャージャー化しており、最近になってリッチ異常性能、ポートインジェクタ性能、始動不良
排気ブレーキ作動信号異常のチェックランプがたまに出るようになりました。
ノーマルのままだったEXマニとキャタライザーをAPEXiのセットキットに交換し、
新データでリセッティングさせて頂きました。
昔のデータだと始動時噴射制限マップが無かったので点いていたと思われるチェックは今回で直ると思います。
全てがイメージどおりに仕上がりました。
パワーもトルクも申し分ないです。

SPEC

HKS スーパーチャージャーPROキット インタークーラー オイルクーラー
450ccポートインジェクター
Apexi EXマニホールド+キャタライザーセットキット
オリジナル デパーチャーZ6マフラー
アプリケーションCPUデータver9.6

ブースト圧 0.75 → 0.75kg/cm2時

326.8PS     36.6kgm

パワーチェックグラフ

−福井発 ノッキングとノッキングリタードが多かった86S/Cセッティング−

福井県F様トヨタ86は順調にステップアップを重ねて、今回HKS製スーパーチャージャーPROキット
を取付させて頂きました。
EXマニはBORLA製不等長で第一キャタライザーはストレート、当社60Фジョイントパイプ、第二触媒純正、
BLITZ製ニュルマフラー…という排気レイアウトです。
インジェクターはノーマルでS/Cコンプレッサーガスケット径を拡大して、
目標ブースト0.8くらいで320PS近辺を狙いました。
いつものデータで回してみると明らかにノッキングが出ている為これはおかしい!
と判断してガソリンを総入れ替えしましたがそれでも改善しなかった為、点火マップを落としました。
しかし今度はノッキングしていないのにノッキングリタードするので困りました。
何度も調整していき、ノックリタードしない状態にもって行きました。
排気系で余程詰まっているパーツがあるのでしょう。
そのパーツを交換できれば320PSが見えてくるでしょう!
その他D2ブレーキキット取付、BLITZフロントバンパー等取り付けをさせて頂きました。

SPEC

HKS スーパーチャージャーPROキット インタークーラー オイルクーラー
BORLA 不等長EXマニホールド
オリジナル 60Фジョイントパイプ
トヨタ 純正第二触媒
BLITZ ニュルマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータver9.4

ブースト圧 0.82 → 0.79kg/cm2時

300.2PS     32.3kgm

パワーチェックグラフ

−最高速アタック三国メカ86ターボを煮詰めました−

福井店三国メカの86はHKS製2.1LキットとハイカムにTRUST製T518Zターボキットで武装しています。
タービンがT518Zなので350〜60PSまでしか狙えないでしょうが、TRUSTのキット品エアフロ径では
純正よりも少し細いので80Фサイズパイプを製作しポートインジェクターを450cc化しました。
結構ギリギリまで攻めましたがやはり350PSでした。
当社オリジナルのデパーチャーZ6マフラー製作の際、将来のために80Фターボ用マフラーを
試作しておいたのですが、今回これを仕様しました。
いずれにせよ、これ以上を狙うにはもっと大きいタービンが欲しいところですね。
吸気温も相当上がるので最高速をするなら大型インタークーラーも欲しいところです。
ただ今回は某メディアの企画の為のセッティングなので、敢えてT518Z仕様としてトライしました。

SPEC

HKS 2.1Lキット IN260/EX266カムシャフト
TRUST T518Zボルトオンターボキット インタークーラー オイルクーラー
450ccインジェクター
SARD キャタライザー
BLITZ SBC-icolor
オリジナル 80Фエアフロパイプ 80Фデパーチャー試作マフラー
60Фジョイントパイプ アプリケーションCPUデータver9.3

京都府U様86はHKS製スーパーチャージャー仕様で相当鈴鹿を走りこんでおられます。
今回サーキット走行中にエンジンがおかしくなり、分解してみたらピストンの一つにクラックが入っていました。
ピストントップのノッキング跡は無く、側面部の油膜切れによるキズ等も無かったので、ピストンの強度不足と
判断しました。耐久性を考慮して圧縮比を下げ、鍛造ピストン・H断面コンロッドを組み込みました。
以前のノーマルエンジンデータで回してみるとガクッとパワーダウンしたので
徐々に煮詰めながらデータを作っていきました。
結果圧縮比ノーマルのときよりあと少しパワーが足りませんでしたがほぼ予定通りとなり、
これで安心してサーキット走行できるでしょう。

SPEC

CP ローコンプ鍛造ピストン
キャレロ H断面コンロッド
HKS スーパーチャージャーPRO
オートファクトリー ステンレスEXマニホールド
SARD スポーツキャタライザー
TRUST コンフォートスポーツGT-Sマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ2015改ver9.1

ブースト圧 0.74 → 0.70kg/cm2時

285.75PS     32.66kgm

パワーチェックグラフ

−大阪高槻発 2015モデルマフラー交換86をCPUチューン−

大阪府T様ZN6は2015モデル6MTで、走行4000キロの新車です。
既にマフラーは交換されており、今回CPUチューンさせていただきました。
通常のマフラー交換用新データを入力してダイナモを回してみましたが・・・パワーが出ません!
ノックリタードも結構出ていました。
排気音は静かで高回転の回りも悪く、いかにも詰まっていて辛そうでした・・・。
フルノーマル用の点火データを入力すると何とか納得できるレベルには持ってこれました。
お客様のパーツ選びはホント難しいと思います。
大手メーカーがしっかり宣伝している商品は信じてしまいますよね。ところが実際純正と変わらない…どころか
余計悪くなるようなパーツも多々見受けられます。
同じメーカーでも違う車種でイイモノ、悪いモノもあります。
組み合わせ次第で逆効果になってしまうパーツも有ります。
今はネットで情報が簡単に手に入りますが、やはり数多くの検証を行っており信頼できるような
チューニングプロSHOPに相談して購入取付することをお勧めします!

SHOP

某メーカー マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ 2015改ver9.1

195.9PS     21.4kgm

パワーチェックグラフ

−大阪発 TRD14R特別仕様86のCPUチューン−

大阪府S様86はTRDの14Rという特別仕様車で、純正センター出しマフラーとなっております。
サーキットを走られるということで第2キャタライザー部からストレートマフラーをワンオフ製作しCPUチューン
させていただきました。
これでも3500rpm〜4000rpmの落ち込みが減ったように思えます。
ファーストアイドルの音量が大きくなってしまったので全体にアイドリングを下げるように工夫して少しでも
音量を下げれるよう調整しました。
パワーやトルクも充分良くなりました。

SPEC

オリジナル ワンオフストレートマフラー
アプリケーションCPUデータver9.1

212.8PS     23.0kgm

パワーチェックグラフ

−宇治発 86を2015モデルデータ改で好結果!−

京都府Y様ZN6トヨタ86はGTのトムス仕様で、19000キロ程の走行です。
今回アラゴスタ車高調キットにTE37SLホイール+ADVANネオバ18インチの装着。
そしてトムスマフラーのままでCPUチューンをさせて頂きました。
CPUデータは2015モデルのJF00A品番をベースに改造し、更に煮詰めて好結果を出しました。
過去のデータよりもグラフの表面積が増えました。
エンジン始動後の余計なアイドルアップも極力無くすよう調整しました。

SPEC

TOM'S 4テールマフラー
オリジナル アプリケーションCPUプログラム
トップライン アラゴスタ車高調タイプS改F/R10k
RAY'S TE37SL
YOKOHAMA ADVANネオバ

207.8PS     22.5kgm

パワーチェックグラフ

−福井坂井発 マフラー交換86ATを新データでCPUチューン−

福井県A様ZN6トヨタ86は6AT2013モデルでマフラー交換のみで3万キロ程走られております。
今回CPUチューンするにあたり2015モデルのJF00BベースのCPUデータを加工し入力しました。
自分なりに自信作に仕上がりました。
エアフロ電圧の上がり方、空燃比の流れ、エンジン負荷の曲線も納得できる完成度でした。
変わったワンテールフィニッシャー?が装着されてました。

SPEC

HKS ハイパワースペックLマフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ2015モデル改ver9.1

200.4PS     22.6kgm

パワーチェックグラフ

−滋賀彦根発 86ATスーパーチャージャーのビフォーアフター−

滋賀県M様トヨタ86は6ATでHKSスーパーチャージャーPROキット大容量インジェクタータイプが
装着されておりました。
ところが鈴鹿サーキットを走っても加速が鈍く不満だったそうで、リセッティングを依頼されました。
BLITZのクリーナーキットとHKSフラッシュエディターが付いた現状を計測してみた結果266.36PSでした。
その後クリーナーを純正戻し、フラッシュエディターを取り外して当社CPUデータを入力した所、300PS位まで
大幅UPしました。しかしATが滑っているような不自然な動きだったのでATフルードの交換を行いました。
それからはしっかり回るようになり、純正第二触媒仕様としては充分すぎるパワー・トルクに変身しました。
グラフの差も歴然です。50PSのパワーアップを果たしました。
サーキットを走られるならATクーラーの装着をお勧めします!

SPEC

HKS スーパーチャージャーPROキット インタークーラー 第一キャタ
450ccポートインジェクター オイルクーラー スペックLマフラー
オリジナル アメリカ製圧力センサー
アプリケーションCPUデータ
トヨタ 純正第二触媒

ブースト圧 0.70 → 0.81kg/cm2時

313.04PS     38.00kgm

パワーチェックグラフ

−愛知長久手発 排気ステップUP+CPUチューン86−

愛知県K様ZN6 86は他店でマフラー、サクション、フィルターなどチューニングされておられました。
CPUはHKSフラッシュエディターで制御されていました。
今回当社でAPEXiのEXマニ+キャタライザーセットとフィルターに交換し、
当社アプリケーションCPUでセッティングをさせて頂きました。
フラッシュエディターをリセットし、当社データを入力してダイナパックで回してみましたが、
やはりアクセルレスポンスが段違いによくなったと感じました。
立ち上がりの濃い部分も薄くなり、燃費もよくなるかもしれませんね!
ところで、個人的に初めて見たBLITZ製リチウムイオンバッテリーの軽さに驚きました。(当店でも販売してます)

SPEC

トムス サクションパイプ
APEXi フィルター EXマニ+キャタライザーセット
ZEE'S マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
TRUST オイルクーラー

212.33PS     24.17kgm

パワーチェックグラフ

−愛知安城発 車検対応排気チューンS/C86 しかし…−

愛知県O様ZN6は当社でスーパーチャージャーキットを装着して頂き、ステップUPを重ね、
今回は排気系変更となり、リセッティングを行いました。
しかし、全く過給が掛からず、HKSが新品交換保障してくれたので、交換して回してみました。
先日同じような仕様の86をセッティングしたデータをベースに始めましたが、ノックリタードするので点火マップ
の改造を何度か行いました。
320PS近くを目標にしていましたが、出ませんでした。
排気音がシャーっという抜けてない静かな音なので仕方ないですね。
抜けの良いマフラーでしたらポンと出そうでした。
しかし車検にそのまま通ること前提ならば抜群の性能といえるでしょう…!

SPEC

HKS スーパーチャージャーPROキット 同インタークーラー オイルクーラ
450ccポートインジェクター ステンEXマニ+第一キャタライザー
不明 60Фジョイントパイプ
トヨタ 純正第二触媒
トムス 4本だしマフラー
オリジナル アメリカ製圧力センサー アプリケーションCPUデータver8.1

ブースト圧 0.78 → 0.83kg/cm2時

304.8PS     34.3kgm

パワーチェックグラフ

−金沢発 BLITZターボ第2触媒純正でも好結果!−
石川県O様ZN6 86は、以前当社でBLITZターボKITを装着して下さりましたが
その時はテール部のみのマフラーでしたので、今回オリジナルのデパーチャーZ6マフラーを装着して
CPUセッティングいたしました。 
最新データにして色々煮詰めたら、316psまでパワーUPしてくれました。
第2触媒がノーマルなので、完全車検対応です。
音も静かで、トルクフルでパワフルで、とても楽しい仕様になりますよ。

SPEC

BLITZ B06-380RタービンKIT、第1キャタライザー、インタークーラー
圧力センサー、SBC-iD、オイルクーラーKIT
オリジナル アプリケーションCPUデータ ver8-4
デパーチャーZ6マフラー、60Φジョイントパイプ
トヨタ 第2触媒

ブースト圧 0.79 → 0.48kg/cm2時

312.2PS     35.7kgm

パワーチェックグラフ

−名古屋発 純正マフラーでも好結果86 NAチューン−

愛知県M様ZN6トヨタ86は、事情により純正マフラーのまま
音の静かなチューニングをおこなっています。
クリーナーBOX手前のHKSダクト、モンスターのゴムサクション、APEXのインテークDプラス
そして置き換えフィルターで吸気系を固め、
排気系はAPEXのEXマニホールド+第1キャタ+第2キャタのセットで決めております。
仮にマフラーを交換すれば220ps位出そうな勢いでした。
今回の吸入吸気温度は20℃に設定しましたが、実際は25→26℃ですし
エンジン的にも相当な当たりと思われました。

SPEC

HKS エアダクト
APEXi インテークフィルター インテークDプラス
EXマニホールド・キャタライザーセット
トヨタ 純正マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータver8.1

213.0PS     22.6kgm

パワーグラフ

−堺発 HKSスーパーチャージャー取付の86のパワーUP−

大阪府O様ZN6は6MTで2万キロ少しの走行です。
今迄当社でフル排気チューン+CPUのNAチューンを施工させて頂きましたが
今回HKS GTスーパーチャージャーキットPROを装着しました。
エンジン、インジェクター、ポンプはノーマルで、圧力センサーを変更し
コンプレッサーガスケット径を拡大し、ブースト圧が0.7〜0.8キロに上がるようにしました。
相当良いパワー・トルク値に上がりました。
7000rpm以上の落ち込みも出来るだけなくなるよう工夫しました。

SPEC

HKS GTスーパーチャージャーキットPRO
オートファクトリー ステンレスEXマニホールド
SARD メタルキャタライザー
OS技研 メタルシングルクラッチ
オリジナル 60Фジョイントパイプ デパーチャーZ6マフラー
アプリケーションCPUデータver8.1

ブースト圧 0.81→0.77kg/cm2時

316.26PS      37.18kgm

パワーグラフ

−姫路発 1年ぶりにHSR86を新データでリセッティング−

兵庫県H様86 6MTのNAフルチューンを、新データで煮詰めてみました。
始めに今迄のデータのままダイナパックで回し、新データを入力し
何度も何度も回して良くしていきました。
ほぼ全域良くなり、ピークパワーは11PSも向上してくれました。
しかし心残りは3600〜3800rpmのくぼみでして、ここは何ともなりませんでした。
また冷えてきたら、鈴鹿のタイムアタックを敢行し
昨年の2分25秒5を更新したいですね。
もちろんラジアルタイヤで!

SPEC

HKS 2100tKIT、IN・EX共272°カム、鍛造ピストン
H断面コンロッド、サクションパイプ、オイルクーラー
HSR ステンレスEXマニホールド
オリジナル 60Φジョイントパイプ、デパーチャーZ6マフラー
アプリケーションデータ Ver8-4
SARD キャタライザー
APEX 置き換えフィルター
ORC シングルクラッチ


211.1ps  23.6kgm 

DATA変更前と変更後の比較グラフ

ZN6 Ft86チューニング情報 VOL2
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