BRGレガシィ・SJGフォレスターチューニング情報

大阪守口発 2014モデルBRGレガシィをCPUチューン


大阪府寺村レーシング様からの依頼で、BRGレガシィ2014モデルマフラー交換車をコンピュータチューン

いたしました。

以前行なった2012モデルとは、データ的にガラリと変更されており、大変苦労しました。

新型レヴォーグ等と同じ感覚で、パワーが出ないようになっている感じがしました。

とにかく、低速域でもノッキングなんて出ていないのに2〜3°もリタードしてしまうのでとても厄介でした。

CPUデータでブーストを上げようと頑張っても高回転でタレてくるんです。

しかし、下が良くなり、トルクフルな走りになりました。
 
SPEC
フジツボ マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ

ブースト圧1.31kg→1.10kg
277.9馬力 42.3kg

パワーチェックグラフ

スバルDIT用コンピューターチューニング開始


FA20DIT、FB16DITエンジンが搭載された新型スバル車のコンピューターチューンが可能になりました。

このエンジンの特徴はEG-R機能付きで、排気ガスをインテークに戻して酸素を減らし燃焼温度も下げて

NOXを減らしています。

これで燃費を良くしている反面、レスポンスが悪くトルクが不足しております。

そのためでしょうか?アクセル開度30%でスロットルが全開になる変なプログラムになっているのです。

ここを適正化すると好レスポンス、ハイトルク、ハイパワーに変身してくれるのです。

又、ブーストコントローラーを装着すると逆効果になりそうです。

アクセル30%でフルスロットルですから、アクセル開度に応じてブースト圧を変化させて差をつけてあげる事が

乗りやすさの秘訣になりそうです。


(オリジナル) アプリケーショCPUデータ   173,000−

        データ入力          10,000−

        合計            ¥183,000(税別)


 ○ BRG レガシィ   FA20DIT CVT

 ○ SJG フォレスタ− FA20DIT CVT

 ○ VMG レヴォーグ  FA20DIT CVT

 ○ VM4 レヴォーグ  FB16DIT CVT