シルビア・180SX チューニング情報
-岐阜県恵那市発 SR20エンジンのベストバランスチューニング−

施工日:2020年10月
岐阜県M様RPS13は、今まで2.1Lエンジンで走り込んでましたが、そろそろオーバーホール時期なので、2.2Lにステップアップしました。
SR20エンジンとしては、壊れない程度では、最高のパフォーマンスを発揮してると思われます。
タービンは、T-78では一番小さい29D-14センチなので、下から効きます。駆動系も強化し、全てにおいてバランスが取れてます。

SPEC
(HKS)2.2リッターKIT、272°カムIN.EX共、280L/Hフューエルポンプ
(TRUST)BNR32用改3層インタークーラー
(APEX)キャタライザー、パワーFC-Dジェトロ
(トヨタ)3S-GT後期圧力センサー
(SARD)1000ccインジェクター、調整式レギュレーター
(BLITZ)SBC-ID
(オリジナル)90パイマフラー
(OS技研)3プレート強化クラッチ
(亀有)3速クロスギア
(NISMO)LSD

ブースト圧 1.75→1.71キロ時

性能 628.82ps 68.75kgm

パワーチェックグラフ
 

- 京都 山科区発 SR改2.1 GT-SS、カム+パワーFCセッティング−

京都府Y様180SXは、ウォーターハンマーでエンジンブローした状態でお預かりして
2.1L化、タービン交換、カム交換etcを行って下さいました。
SRエンジンは昔、3Sエンジン、RB26エンジンと並び
ホント、沢山組みまくりましたので何の不安もありません。
下からビンビンのトルク型180SXが完成しました。

SPEC

 東名 鍛造ピストン、H断面コンロッド、260°カムラッシュ用
 HKS GT-SSタービンKIT、280L/Hフューエルポンプ
 BLITZ インタークーラー
 日産 Z32エアフロ
 ニスモ 650ccインジェクター
 不明 ワンオフマフラー
 ARK ブーストコントローラー
 APEXi パワーFC
ブースト圧 1.38 → 1.00kg/cm2
365.9ps  46.2kgm

パワーチェックグラフ

―岐阜 恵那発 中古パーツを上手に組み合わせて優良車完成−

岐阜県M様180SXは当社にあった中古パーツを上手く組み合わせて
コンプリートカーに仕上げました。
唯一、燃料ポンプのみ駄目でして、新品交換したらバッチリ直りました。
T-78 29DでZ32エアフロなので520〜550出れば万歳!と考えておりましたが
思ったよりも低いブースト圧で達成できました。
キャタライザー付の車検対応仕様なのでとても立派です。
1.8キロ位掛けると650ps以上は出そうな勢いでした。

SPEC

HKS 87Φ鍛造ピストン、IN272°EX272°ラッシュ用ポン付カム
280L/Hフューエルポンプ
JUN I 断面コンロッド、GTサージタンク
TRUST T-78(29D-14cm2)タービンKIT、Rブローオフバルブ
APEX キャタライザー、RSマフラー、パワーFC
BLITZ SBC-iD
SARD 1000ccインジェクター、レギュレーター
日産 Z32エアフロメーター、Q45スロットルボディ
オリジナル 電源ライン改、インタークーラーパイプ
RH9 GTR用3層インタークーラー
OS技研 メタルトリプルクラッチ
ブースト圧 1.54 → 1.45kg/cm2時
575.6ps  58.0kgm 

パワーチェックグラフ

―福井発 水ラインブローのためタービン交換シルビア−

福井県N様S15は新車からズーッと乗っておられ
20年程ブーストアップのままのっておられましたが
タービンへ行く純正の水ラインパイプが壊れてしまったので
それを使わなくて済むTRUSTのT518Zタービンキットを装着しました。
エアフロやインジェクターetcは純正のままで低いブーストのままセッティングいたしました。
丁度いい感じになりました。
16万キロ以上走り込んでいるので無理はしませんでした。
パワーUPが目的ではなく、修理+α仕様でした。

SPEC

APEX パワーインテーク、パワーFC、キャタライザー、マフラー
TRUST T‐518ZタービンKIT、インタークーラー、ステンEXマニ
BLITZ SBC‐DC、フロントパイプ
ブースト圧  1.03 → 0.85kg/cm2
309.5ps  40.9kgm

パワーチェックグラフ

―福井発 S14タービン180SXをパワーFCセッティング−

福井県W様RPS13 180SXは、元々滋賀県の方で、地元のSHOPでS14タービンetcを取付けしパワーFCで
セッティングしたらしいのですが、A/F形を設置した跡も無く、心配になりリセッティングを依頼されました。
まず、1100rpm位だったアイドリングを800rpmにして、20°に進められていた点火タイミングを規定の15°に
戻し、EVCの設定をオールクリアして、やり直しました。
インジェクターとエアフロが純正のままなので、すぐにオーバーフローしてしまうので充分注意して、
ブースト設定いたしました。
このブースト圧で限界でした。
インジェクター、エアフロ 大きくしたいですね。

SPEC
APEX パワーインテーク・サクションパイプ・パワーFC・N1マフラー
日産 S14タービン
TRUST インタークーラー
シルクロード ステンレスEXマニ
HKS EVC
HPI フロントパイプ
不明 キャタライザー
ブースト圧 0.84kg/p
279.3ps 34.2kgm

パワーチェックグラフ画像
福井発~下からビンビンのフルチューン180SXの実力

福井県K様のRPS13 180SXは中期型で以前エンジンはノーマルのままで
アクチェーターのAX60タービンを装着して乗っておられたのですが
大雨の時水溜りに進入した所、予想以上の深みでクリーナーから水を吸ってしまい
ウォーターハンマーで一発ブローしてしまいました。
そこで、2.2L化して、タービンもTD06-L2に変更して、今回セッティングとなりました。
06L2のキャパ以上のパワーが出てしまったのでブースト圧を下げて乗ってもらいます。
下からビンビンの素晴らしい実力となりました。

SPEC
東名 2.2Lキット・ポンカム
TRUST TD-06-L2タービンキット・インタークーラー
BLITZ 850ccインジェクター・D-SBC
APEX パワーFC・キャタライザー・N1マフラー
HKS 280L燃料ポンプ
日産 Z32エアフロメーター
ブースト圧 1.36→1.22kg/p
493.8ps 53.5kgm

パワーチェックグラフ画像
中古で購入したS15の点検セッティング

京都府のY様は以前も当社チューンのS15に乗っていました。
しかし、事故の為、又チューニングされた中古のS15を購入しました。
でも不調箇所がある為、点検及びセッティングを行う事になり入庫しました。
CPUはメインチューンでしたが、パワーFCに交換・・・
クランク角センサーが壊れており、時々点火タイミングがポッと0度になり、直ぐに復帰する症状を確認、修復致しました。
ブースト圧は1.20→1.12でインジェクターは全噴射・・・綺麗なパワーグラフになりました。

SPEC
HKS GT-RSタービン・インタークーラー・250L燃料ポンプ
日産 Z32エアフロメーター
APEX 550ccインジェクター・パワーFC・キャタライザー
不明 マフラー・ステンEXマニ・Fパイプ
ブースト圧 1.20→1.12kg/p
397.9ps 49.4kgm

パワーチェックグラフ画像
S15シルビアブーストUP情報

富山県のY様のS15シルビアです。基本的なブーストアップです。
ノーマルENGで10万キロ以上走行しており、ノンオーバーホールなので無理せずセッティングしました。
グラフの通り下からビュッと立ち上がってフラットトルクで回っていきますよ。

SPEC
APEX パワーインテーク・パワーFC・RSマフラー
HKS インタークーラー・255L燃料ポンプ
BLITZ フロントパイプ・D-SBC
NGK Rプラグ
東名 EXマニ
日産 純正触媒
ブースト圧 0.99→0.90kg/p
 
S15チューニング情報

福井県のH様 S15シルビアのタービン交換です。
クラッチ交換の作業中、純正触媒が破損しているのを発見!驚きました。
さて、仕様的には、ごく普通のタービン交換で今後カムシャフトを変更すれば400PSオーバーするでしょう。
今回は、とても寒い日でタイヤが中々グリップしませんでした。

SPEC
HKS GT-RSタービン・250Lフューエルポンプ
TRUST インタークーラー・エアインクス
BLITZ 850ccインジェクター・D-SBCidV・フロントパイプ
APEX キャタライザー・パワーFC・サクションパイプ
日産 Z32エアフロメーター
GPスポーツ マフラー
ブースト圧 1.60→1.32kg/p
390.4ps 49.7kgm

パワーチェックグラフ画像
S15

福井県N様S15シルビアです。ENGはノーマルですが、補器類はしっかり固めてあります。
GT-RSタービンの能力は充分に発揮していると思われます。速いですよ〜。

SPEC
(HKS) GT-RSタービンKIT、250ℓ/hポンプ、IN256°EX256°NVCS対応カム
(APEX) キャタライザー、パワーFC
(東名) ステンEXマニ
(エンドレス) サージタンク
(BLITZ) 720ccI/J、SBC-iD、ラジエター
(オリジナル) ワンオフデュアルマフラー
(TRUST) インタークーラー、オイルクーラー、ブローオフバルブ
(日産) Z32エアフロ
ブースト圧 1.48→1.39kg/p
447.8ps 50.4kgm
パワーチェックグラフ画像
S14

福井県S様のS14シルビア後期です。
プライベートで色々とイジっていたようで、セッティングのみ当社が受け持ちました。
エアフロはZ32に変わってましたが、I/Jやタービンはノーマルなので、充分なパワー&トルクでしょう!!
次回のパワーUPをお待ちしております。
強化コイルが入っていたので失火気味だったのをパワーFCで修正しました。

SPEC

(HKS) パワーフロー
(BLITZ) フロントパイプ
(日産) ノーマル触媒、Z32エアフロ、GTRポンプ
(ユーラス) マフラー
(スピリットファイアー) 強化コイル
(TRUST) インタークーラー
(APEX) AVC-R、パワーFC
(NGK) Rプラグ


ブースト圧 1.00→0.88kg/p時
305.9ps 40.3kgm
パワーチェックグラフ画像

 

PS13

福井県K様PS13シルビアです。
今迄T517Zタービン仕様だったのをT-04Rの大容量に変更して乗り味を180度変えてみました。
K様がゼロヨンを初めて体験してみて感動したからです。
次回は、薄くなった中連域のトルクをUPするため、エンジンO/Hがてら2.1ℓか2.2ℓ化したいところです。

SPEC
(HKS) T-04Rタービン、ウエストゲート、250ℓ/hポンプ、IN264°EX264°カム
(TRUST) インタークーラー、Rブローオフバルブ、チタンマフラー
(APEX) キャタライザー、パワーFC、AVC-R
(日産) Z32エアフロ
(SARD) 850ccI/J

ブースト圧 1.62→1.58kg/p時
467.0ps 45.2kgm
パワーチェックグラフ画像

 
シルビア 180SX後期
石川県K様のRPS13 180SX後期は、譲り受けたパワーFCと旧EVCを持ち込みでブーストUP仕様を造りました。
このパーツ構成としては充分な結果を出しました。
余談ですが、持ち込まれたパワーFCの中身のデータはひどかった…(笑)。
SPEC
(APEX) スーパーサクションKIT、パワーFC
(日産) Z32エアフロ、ノーマル触媒、ノーマルインタークーラー
(BLITZ) フロントパイプ
(HKS) 250ℓ/nポンプ
(不明) マフラー
(NGK) Rプラグ


ブースト圧 1.10→0.84kg/p
281.3ps 38.2kgm
パワーチェックグラフ画像

シルビア 180SX中期

大学生のM君180SX中期は15万8千キロを突破した車ですが、無理せずチューニングしました。
この状態でエアフロ使用率100%、I/J開弁率98%とMAXに使い切っております。
フェニックスパワーでは、18才〜22才までの方で学生さんには”学割”を実施中です。
又、程度の良い中古品も格安で使用して負担を減らす方向です。
若者もフェニックスパワーでチューニングして下さい。

SPEC

(TRUST) インタークーラー
(APEX) キャタライザー、N1マフラー、パワーFC
(BLITZ) フロントパイプ、D-SBC
(HKS) 255ℓ/hポンプ、パワーフロー
ブースト圧 1.02→0.74kg/p
270.2ps 37.6kgm

パワーチェックグラフ画像