エルグランドチューニング情報
 
−京都和束発 フルノーマル、エルグランドをCPUチューン−


京都府S様E52エルグランドはフルノーマルのマイナー後で、誰もチューニングしていない車でした。

NEKOの金子さんにお願いしてソフトを作ってもらいましたが、NEKOでも初めてなので、色々な問題が起き、

苦労しました。

アイドル時21,0位の空燃比表示になってしまい、オフセットしなければいけないようでした。

フルノーマルの検証をしようとシャーシダイナモで回したら、フューエルセーブに入ったみたいで、

2速から上にシフトUPしませんでした。

だから、実走でロギングして確認しました。

静止状態から動き出してすぐにノッキングリタードがマイナス4°も5°も入っているのに驚きました。

とにかくノッキングリタードが入らないようにマップを製作し、下も上もスムーズに回るように心掛けました。

パワー測定出来ないので正確な数値は判りませんが、良くなったと思います。

まぁ〜しかし、この車のCPUチューンは大変でした。

(オリジナル)アプリケーションCPUデータ   \150,000  工賃\10,000
 

E51エルグランドコンピューターチューン開始


大阪府のO様のE51エルグランドはVQ35DEの初期型でCPU品番はWL610。

これにスルガスピード製マフラーを装着して、プラグ交換してCPUセッティングしました。

ホイールベースが長すぎて(2955mm)シャーシダイナモに納まり切らないので実走行セッティングしました。

マフラー音量はいたって静か目で心地よく

”アクセルレスポンス”が良くなり谷間無く走るようになりました。・・・とO様。

次回は足回りチューニングを決意されたようでした。

エルグランドは車重が重く、パワーも出ていないので、CPUでスロットルマップを調整して、バルタイマップで

立ち上がりを良くし、フューエルマップを絞って、点火マップを適正化し、ノッキングを抑えます。

その他リミッター類を引き上げれば、とてもご機嫌な走りに変身します。

レベルの違うCPUデータなので本物をお求めの方は是非、お考え下さい。
 

SPEC
スルガスピード マフラー
オリジナル アプリケーションCPUデータ
NGK Rプラグ