2012開発3号車を鈴鹿サーキットテスト

 

当社2012モデルR35開発3号車を鈴鹿サーキットにてテストしてきました。

ドライバーは谷口信輝氏。

現在の3号車SPECは

(トップシークレット)BB700UタービンKIT

(TRUST) 強化アクチュエーター・80パイサクションパイプ改
     試作キャタライザー・パワーストリームマフラー・DOTオイルクーラー

(SARD)  900ccインジェクター・275L/Hフューエルポンプx2

(BLITZ)  SBC-iD

(オリジナル) メインCPUプログラム・ミッションCPUプログラム
      MTソレノイドバルブ清掃プラン

(日産)  純正プラグ・純正インタークーラー
      純正インタークーラーパイプ・純正オイルクーラー

(BBS)   RI-D-DSK F:10.0J .R:11,0J

(ダンロップ)純正GT600タイヤ F:255/40-20.R:285/35-20

(オリジナル)アラゴスタ3WAY特注 F:18K R:12K

(オリジナル)アルコンレーシングモノブロックブレーキシステム
       F:400パイ 6p R:380パイ 6P

(オリジナル)フロントマスクシステムU・サイドステップシステム
      リアアンダーサイドシステム・リアデュフューザー

(RECARO) R:SP-G, L:SR-6

(KARO) シザルフロアーマット

キャンバー角はフロント、リア共2,0°のストリート仕様。

車高は最低地上高9cmをクリアー、もちろんノーマルガソリンの車検対応です。

目標は2分16秒台!NEWタイヤでのアタッです。

(エンジンオイル)リキモリ 10W50

(ミッションオイル)モーティーズ

(デフオイル)オメガ

(ブレーキオイル)TRUST スーパーDOT4

1本目、いきなり狙ってみますが、足が柔らか過ぎて谷口くんが慣れるのに2周を要したようです。

それでも2分16・7秒!

2本目のアタック前、リアの縮み側ハイスピード、ロースピード共に強くし、フロントの伸び側を強化。

同じタイヤのまま再挑戦したのですが、朝と比べて気温が20°になっており2分16・05秒に終わりました。

この状態で新タイヤで気温の低い時にチャレンジ出来れば2分15秒前半だったでしょう。

3本めは、タイヤがもたないので中止しました。

詳しくは、3/26発売のREV SPEED誌を御覧ください。

しかしそれにしても、この仕様でこんなタイムがいきなり出るとは驚きでした。

車高下げてキャンバー角を付けて狙ってみたくもなりました。

だけど、普通に自走でやって来てサーキット遊びを楽しんで、普通に自走で帰って行けるっ

て、ストリート仕様としては、とてもレベルが高と思います。

この仕様は自身を持ってお勧めいたします。

試乗も可能ですのでお問い合わせ下さい。